北部生涯学習センターでは、2月5日(火)に静岡市保健所食品衛生課と共催で「食の安全・安心『食べても大丈夫?』」(全1回)を開催いたしました。
講座前半は、昨今ニュース等で大きく取り上げられているノロウィルス(食中毒)のことや、食物の放射能汚染、賞味期限と消費期限の違い、食品添加物についてなど、食についての全般的な基礎知識を静岡市保健所食品衛生課職員が講義しました。
イラストを多く使った講座資料や、○×クイズを行いながらの解説はとても分かり易く、受講者に大変好評でした。
後半は、正しい手洗いの方法を学ぶ「手洗い実習」を行いました。
「食中毒を防ぐには手洗いが一番効果的」と前半に学んだ受講者達は、講師から手洗いのポイントを学び、爪の間や親指等をいつもより時間をかけて洗っている様子でした。
受講者からは「食に対する考え方が変わりました」や「食に対して心配がありましたが、心配事が減りました」という感想が多く寄せられました。
静岡市では「静岡市食の安全・安心ホームページ」を公開しています。詳しくは静岡市ホームページをご覧ください。(M.M)