大里生涯学習センターで、平成24年12月5日から実施していた「魅力ある手工芸−シャドウ・ボックス−」(全3回)が平成25年2月13日で終了しました。
「シャドウ・ボックス」とは、プリントされた同じ絵柄のものを複数枚切り重ねることで、絵を立体的に仕上げるクラフト作品のことです。
第1回目では、プリントされた絵柄をアートナイフを用いて丁寧に切り抜きました。第2回目では、第1回目で切り抜いた絵柄を立体的に組み立てる作業を行いました。受講者の方々はとても手際よく作業を進め、第2回目で既に作品が完成している方もいました。第3回目では、オリジナルネームプレートを作成しました。各々がデザインしたネームプレートはシャドウ・ボックスの講座にふさわしく立体的に仕上げられ、世界に一つだけの素敵な作品になりました。
2月27日(水)まで、大里生涯学習センター1階展示ロビーにて作品展を開催中です。受講者それぞれの思いが詰まった魅力ある作品が揃っています。ぜひ、ご覧下さい。
(S.Y)