西部生涯学習センターでは、2月1日(金)、15日(金)の2日間に渡り、「駿河竹千筋細工で地域の伝統再発見!」を開催いたしました。
地元で、親子3代に渡り竹千筋細工の職人をされている方を講師に招き、花器作りを通して竹の割り方や、あじろ編みなどの体験などを体験しながら、伝統工芸の竹細工に込められた工夫や技を知ることができました。
受講者は、細い竹ひごをおらずにはめたり、花器の底部となるあじろ編みをしたりすることに苦戦していましたが、全員無事完成させることができ、竹細工の繊細さと魅力を認識してもらうことができました。
静岡の伝統工芸を受け継がれている方が、西部生涯学習センターのある田町地域には数多くいらっしゃいます。
今後も、地元の伝統工芸を多くの方に体験してもらう講座を予定しておりますので、ホームページや静岡気分(広報)をご覧ください。(Y.S)