長田生涯学習センターでは、平成24年12月から平成25年3月までの概ね毎週火曜に「冬のこどもあそび教室(全12回)」を実施しました。
2〜3歳児とその保護者60組が、リズム行進やボール遊び、リトミックなど、体を動かす・頭を使う・手先を使う・周りを考えながら動くという家庭ではできない集団あそびを体験しました。
最初は内向的だった子も、回を重ねる毎に積極的になり、講座で覚えた踊りや遊びを家でも再現して楽しみ、どんどん上達し成長する姿を見ることができたという保護者からの声も頂きました。
最終回には舞台の上で、覚えた歌や踊りを母親たちが見守る中、一生懸命発表しました。
講座をきっかけに子ども同士、保護者同士の交流も深まり、講座終了後もロビーなどで一緒に遊んだり、話をしたり、お弁当を食べたり、情報交換の場となりました。
本講座を実施して、母子共に集団遊びを通じて社会性・協調性を学び、核家族にありがちな弧育を防ぐことで教育への意識を高めることができました。
平成25年度も、年間を通してこどもあそび教室を開催します。皆様の参加をお待ちしています。(D.I)
(写真は参加者の了承を得て掲載しています。)