北部生涯学習センターでは、7月4日(木)、11日(木)に当センターで活動している「おはなしバスケット」と共催で「絵本でつながる おはなしボランティア(全3回)」の1回目、2回目を開催しました。
1回目はまず「ミニお話会」として、絵本、紙芝居、大型紙芝居のデモンストレーションを行いました。会場はあっという間に絵本の世界となり、笑い声が上がるなど和やかな空気に包まれました。その後、ボランティアの定義、読み手/聞き手別の読み聞かせの楽しさ、選書についての講義となりました。
2回目は、主催者側との体制作りやプログラムの組み立て方の講義の後、講師が読み聞かせの良い例・悪い例を実演しました。学んだばかりの注意点に気を付けて、前回の選書のポイントを踏まえて各自が持参した「夏」がテーマの本を、ペアで読み合いました。
最終回は7月28日(日)午前10時から、「ほくぶ文化祭・健康まつり」の中の「おはなし会」として、受講者が読み聞かせを実践します。子どもも大人もみんなで楽しめるお話がたくさんあります。入退場自由ですので、お気軽にどうぞ。
(A.I)