大里生涯学習センターで5月15日から実施した「観光旅行のための中国語講座」(全5回)が、7月10日に終了しました。
この講座は、日中の民間交流を目的として中国旅行を想定した初級中国語講座を開催しました。
まず講師より、中国にある世界遺産の説明を行い受講者の中国への興味を掻き立てるところから講座が始まりました。中国語は、日本語にない独特の発音及び声調があり難しいと思われましたが、講師が丁寧に説明し、発音を繰返すと、受講者も徐々に大きな声を出して挑戦していきました。
講座の中盤となる3回目には中国家庭料理の水餃子とトマトと卵の炒め物の調理実習を行いました。餃子の皮の調理に悪戦苦闘しながら受講者同士の良い交流会となりました。
全5回の講座では、高度な中国語の習得までは出来ませんでしたが、旅行会話に特化した文章を学習する事で楽しみながら学んで頂けたのではないでしょうか。
本講座終了後受講者によって、旅行のために初級中国語を学ぶ団体「ニーハオ中国語・大里」が立ち上げられました。ご興味がある方は、大里生涯学習センターにお問合せください。
(M.H)