駿河生涯学習センターでは8月3日(土)に「たつまき大実験!〜トライ&バトル〜」を開催しました。
参加したのは小学校3〜4年生。静岡科学館「る・く・る」の講座から生まれたサークル「静岡サイエンスコミュニケーター」のみなさんが講師となり、大小様々なうずまきを作って実験しました。
まず、「うずまきって何がある?」と質問すると、子どもたちは「なると」「蚊取り線香」など、いろいろな意見を出しました。中には「お風呂の栓を抜くとできる」という意見も。よく見ているものですね。
その後、うずを利用してペットボトルから水を流す競争をしたり、色水の流れを紙に写し取るマーブリングアートや、ダンボールから煙を発射させる空気砲を楽しみました。
最後はいよいよ、大人の背丈よりも大きな「たつまき発生装置」を使った大実験。
煙がうずを巻いて上にのぼっていくのですが・・・ 散ってしまう煙も多く、その中に発生したたつまきとらえようと、子どもたちは身を乗り出して見つめていました。
「静岡サイエンスコミュニケーター」の実験教室は、冬の「来・て・こ祭」(12月14日[土]開催予定)にも登場します。お楽しみに!
(Y.M)