東部生涯学習センターでは、9月15日、22日、29日の毎週日曜日に「マージャンで行う脳トレーニング」を開催しました。
マージャンは複雑なルールと勝つ(アガリ)ために必要な様々な戦術があり、脳を活性化させるツールとしても近年、注目されているゲームで、今回は初心者を対象に脳トレーニングの一環としてマージャンの基礎知識を学び、愉しみました。
初回はマージャン牌の種類、呼び方、ゲーム開始から終了までの流れ、アガリの仕方を学び、実際に対局を行いました。本来、13枚(14枚でアガリ)の牌を使って行うところを、初心者用の4枚(5枚でアガリ)マージャンで行い、点数計算もなく、ポンやカン等、国士無双等の難しいルール、役は省き、純粋に面子と雀頭だけを揃え、アガリを目指す内容で行いました。
はじめは、アガリの仕方もわからなかった受講者も対局を重ね、講座回数をこなす毎に牌の枚数を増やし、本来の13枚マージャンを全員が行うことができました。
また、受講者のモチベーションの高さからサークル「東部マージャンの会」が発足され、月2回程度の活動を行うことになりました。
今後も皆さまのニーズに合わせた講座を開催し、サークル化を行い、生涯学習活動の支援に努めていきたいと思います。(T.M)