大里生涯学習センターでは、11月10日、24日に「親子科学教室 揺れを科学しよう!(全2回)」を開催しました。
第1回目は揺れる物の性質を知るため、身近なものを使って簡単なおもちゃを作り、揺れの伝わり方や物が動く様子を見ました。セロテープにストローを等間隔に置いて揺らした時や振子を2つぶら下げて揺らした時に何が起きるのか、自分で作ったおもちゃで試してみることで、より興味を持つことができました。
また、2回目の予習として、パスタのタワーを作りました。より高く立てるにはどのように組み立てると良いのか、短い時間の中で各親子が考え出した様々な形のタワーが並びました。
第2回目は、1回目の内容を踏まえ、パスタで揺れ(重さ)に耐える丈夫な橋を作りました。親子で意見を出し合いながら進める楽しさや、制限時間内に行うという緊張感が感じられました。
全体を通して協力して作業を行う場面が多く、親子同士の会話やコミュニケーションをとる良い機会にもなりました。
(M.M)