東部コンドルズ祭り!!無事終了しました。
熱い2日間でした〜。
県の“子ども芸術大学”の助成をいただき、生涯学習センターとしては、破格の大企画です。
ナント、12月21日と22日の2日間、実質10時間弱で、人気ダンスカンパニー“コンドルズ”の藤田善宏さん・オクダサトシさんと32人の子どもたちが40分の大作ダンス作品を作り上げました。
作品タイトルは「世界人間遺産」です。
オクダさん率いる舞台美術チームは上映アニメを制作し、藤田さん率いるダンスチームは一体いくつダンスを踊ったことか…。
本番1時間前にも振りが増え、復習する間もなく、本番を迎える容赦なさは、“コンドルズダンス道場”と申しましょうか…。
それでも、子どもたちに、ヤラサレてる感は一切なく、イキイキと楽しんで、ナント、本番も振りを忘れることもなく、踊り切りました。
この、人をその気にさせる熱量こそ、さすが“コンドルズ”!!
作品の要所に入れられたアニメもクオリティ高く、子どもたちの成果発表会とはいえ、見に来て下さった方たちも十分楽しんだはず。
そして、このクオリティを支えたのは、アシスタントとして参加してくれた“静岡コミュニティダンスプロジェクト実行委員会SCDP”と美術チーム“すんぱ美”とダンスプロジェクトに長く関わってくれた大石克哉さんです。
振付補助から舞台裏での介助、小道具の制作やアニメのコマの写真撮影などなど…、彼らのアシスト無しに、この奇跡の40分は成立しなかったと思います。
東部の職員もカラオケ機材を持ち込んで、音響設備を整えたり、買い出しに走ったり、美術制作したり…。
終了後、子どもたちは講師やアシスタントと別れがたく、サインをもらったりして、いつまでもホールに居残っている姿が印象的でした。(Y.N.)