大里生涯学習センターでは、1/14(火)より「木目込み人形〜雛人形づくり〜」(全3回)を日本の風習や季節感に触れる目的で開催しています。
人形のボディー(本体)に、ちりめんを押し込んでいく作業は、初心者の方には難しく、受講生は慎重に木目込みのへらを動かしていました。第2回目ともなると講師の丁寧な指導もあり、へらの動きも徐々にスムーズになりました。
最終日には頭(かしら)を取り付けて人形に命を吹き込む作業が残っています。同じ人形でも、布の取り方によって個性が出ていて作品の完成が非常に楽しみです。
贈り物を目的として参加された方も多く、贈られた方にも日本の文化を再確認する良い機会となるのではないでしょうか。
(M.H)