北部生涯学習センター美和分館では、2月14日(金)より
「世界の文化を学ぶ〜スペインの魅力〜」(全3回)が始まりました。
この講座では、2013年から2014年にかけて日本との交流が400周年となるスペインを取り上げ、スペインの文化や習慣、フラメンコ等の様々な踊り、スペインの家庭料理を学びます。
1回目では「スペインの様々な文化を知ろう」といった内容で、スペインという国の食生活や人口、公用語等を学びました。
スペインでは1日5食が当たり前という事や、シエスタと呼ばれる昼過ぎに睡眠を取る制度がある事など、基本的なライフスタイルが日本とは大きく違う事に受講者は驚いている様子でした。
また、スペインの公用語には、カスティリア語、バスク語、ガリシア語、カタラン語と4つの言語があり、同じ国内であるにもかかわらず、バルセロナを境に言語や看板等の表記も全て変わってしまうという事実を知りました。
受講者からも積極的に様々な質問があり、スペインという国について、学ぶ意欲を強く感じました。
次回はスペインの踊りの実践や歴史を学びます。受講者の皆様がスペインの魅力について更に深く知る機会となる様、引き続き取り組んで参ります。
(R・F)