西部生涯学習センターでは、3月1日(土)と9日(日)に「タネを学んで親子でみそ作り」を開催しました。
1回目では、普段食べている野菜や豆の種の当てっこをしたり、すり鉢で大豆をゴリゴリすり潰し、砂糖と隠し味の塩を入れてきな粉を作りました。
きな粉は作っただけでなく、つきたてお餅と一緒に食べました。作りたてだから大豆のいい匂いがすると子供たちも大喜び!
そのあとに、野菜が登場する絵本の読み聞かせがあり、一日でたくさん学ぶ事が出来ました。
2回目はいよいよ みそ作りです。
よく煮た大豆をすり潰して、糀(こうじ)、塩と混ぜ合わせてよく練り込みます。
それをボール状にまとめて、空気を抜くために容器に叩きつけましたが、
勢いよく投げすぎて、床に落ちてしまうというハプニングもありました。
それでもめげずにみんな一生懸命お味噌を作りました。
食べられるのは、半年後!?
ちょっと先ですが、子どもたちも美味しいお味噌ができるか今から楽しみ、と
大事そうに持ち帰っていました。
(H・Y)