きよさわ地区の鍵穴窯で陶芸制作に励む森義彦氏を講師に迎え、11名の受講生がそれぞれの作品作りを楽しんでいます。
4月22日現在、全3回の講座のうち、2回目までの行程は終了しており、角皿とジョッキの制作を終えました。土をこねる作業は想像以上に力が要り、形を整えるのも根気のいる作業でしたが、みなさん思い思いに工夫を凝らした作品を作り上げました。2回目の講座終了後、先生が作品を持ち帰り、素焼きに入ります。
最終回の27日には素焼きをした作品を先生が再度持参し、受講生が薬がけを行い、その後窯で本焼きに入ります。
焼き上がりは5月下旬の予定で、受講生作品展を6月1日(日)〜6月10日(火)、藁科生涯学習センター1階展示ロビーにて予定しております。
今後も地域の人材や産業を活用し、市民の生涯学習活動を促進し、地域の活性化につなげていきたいと思います。
(M.S)