大里生涯学習センターでは、5月24日(土)に「安倍川流域まち歩きマップ作り」の第1回目を実施しました。
この講座では受講者のみなさんに地域の「おたから」を探し出していただき、3回のワークショップを通して絵地図にまとめていきます。初回の講座では大里生涯学習センターの周辺を散策し、「おたから」の見つけ方を学びました。
大里生涯学習センターを出発し、ところどころでクイズを出したり、気になる物の前で立ち止まってみたりと、5kmほどの距離を2時間以上かけてじっくりと歩きました。
初めは講師の解説に感心するばかりだった受講者のみなさんですが、だんだんと打ち解けるとご自分の知識や経験を話してくださるようになりました。
この調子でみなさんから様々な「おたから」の情報をいただければ、きっと素敵な絵地図ができるはず、と期待が高まります。
この講座は北部、藁科、美和の生涯学習センターでも開催されています。完成した絵地図は来年1月〜2月に静岡科学館る・く・るの企画展に展示されるほか、市内の生涯学習センター等に配布される予定です。
(M.S)