西部生涯学習センターでは、5月11日から6月1日の毎週日曜日に
「初心者のための将棋講座〜定跡編〜」を開催しました。
この講座は、当センター利用団体「棋遊会」との共催講座で、
団体の代表の方が講師を務めました。
参加者は8歳から70代の方と幅広く、講義の後に行う対局では、年齢差を
物ともしない真剣勝負を繰り広げていました。
この講座で主に学んだ定跡とは、将棋で最善とされる一定の指し方のことで
いくつもの種類がある中から、講師おススメのものを学びました。
他にも、詰将棋の問題を将棋の解説で使われる大盤に並べ、受講者が前に出て
駒を動かして回答したり、将棋の格言の意味も勉強しました。
この講座で、受講者の方が少しでも強くなっていただけたら幸いです。
(H.Y)