大里生涯学習センターでは、6月18日(水)から「木版画で暑中見舞い」(全5回)を実施しています。
講座名のとおり、複数の版木を彫ることで多色刷り印刷を行うことができる木版画で、暑中見舞いを作成する講座です。
今回は、静岡県版画協会理事である笠間昌史氏を講師に迎え、木版画に関する用語・歴史を学びながら、受講生がそれぞれの作品づくりを楽しみます。
講座中は質問が飛び交い、講師から手順や道具の使用についてのコツを教わりながら制作に励みました。第1回目の講座では木版画のレイアウトを考えて下絵を描く作業を終え、次回からは彫り・摺りの順で作業を進めていき作品を仕上げます。
完成は7月中旬の予定で、7月下旬以降、大里生涯学習センターにて作品展示を実施する予定です。
(K・G)