南部生涯学習センターでは、6月22日から全4回にわたり、
常葉大学との共催事業「手書き文字の秘密を学ぶ」講座を実施しています。
常葉大学教育学部教授の平形精一氏を講師に迎え、毎回前半の講義で文字と書の歴史や種類について、
後半の実技で筆を使ってきれいな文字の書き方を学んでいます。
第2回(6月22日)は字体(文字の骨組み)の様々な変化やルーツなどについて学び、
実技では文字の形の整え方や大きさと配列について意識することを指導していただきました。
受講生の皆さんの大きく頷きながら熱心に講義に耳を傾ける姿や、
積極的に先生に自分の書いた作品を見ていただく姿が印象的でした。
残り2回も受講生の皆さんと一緒に手書き文字の秘密について学んでいきたいと思います。
(E.S)