西部生涯学習センターでは、6/27、7/4、11に「女性のための護身カラテ」を実施しました。
若い世代に参加してもらうように平日夜間に開催したので、お仕事帰りに参加される方もいました。
まずはカラテの基本の立ち方や挨拶。
普段は言ったことがなくても、先生につられて「押忍!」と大きな声を出します。
それから正拳突きなど、カラテの技で体を動かしました。
ゆっくり動きを確認したあと、声を出しながらだんだん速くしていくと、勢いも増していきます。
慣れてきたのか、蹴りの練習ではみなさんミットを力いっぱい蹴り上げていました。
体が十分ほぐれたところで、メインの護身術を習います。
相手が肩を掴んできた時の外し方や効果的な攻撃を、一つ一つ丁寧に教えてもらいました。
二人一組になって技をかけ合いながら、簡単な動作で相手から逃れる方法を学びました。
でも女性の護身術で一番大事なことは、すぐ逃げること。
上手く技が決まったら必要以上に攻撃せずに、すぐに逃げて助けを呼ぶようにとのことでした。
受講者のみなさんからは、「運動不足気味だったので、解消できてよかった」
「空手には少し怖いイメージがあったけど楽しめた」などの声をいただきました。
(K.S)