藁科生涯学習センターでは、小学生を対象に、9月27日(土)午前9時から「奥わらしな子どもまきば体験(全1回)」を開催しました。
藁科生涯学習センターからバスに乗り、杉尾の大畑牧場へ向かいました。センターから約45分ほど、国道362号線を本川根方面へ向かって走り、大自然の中の牧場に到着しました。
子供たちは牧場主さんに教えていただきながら、動物のエサやり、乗馬体験をすることで、動物とのふれあいを通じ、命の大切さを学ぶことができました。また、とれたての新鮮な牛乳で、バター作りも行い、じゃがいもにつけて食べたときのおいしさは、子供たちの記憶に鮮明に残ったことでしょう。人間と動物が支えあって生きていることも、学ぶことができました。
牧場にはアスレチックもあり、子供たちは新しくできたお友達と、大自然の中で仲良く遊ぶことができました。
帰りの時間になると、「また来たい!」、「もう帰るの?」と子供たちからたくさん声が上がりました。遊び疲れたのか、帰りのバスの中はとても静かでしたが、いい体験ができた一日となったと思います。
今後も地域の自然や産業を活かした講座を開催してまいります。
(M.S)