大里生涯学習センターでは、小学生とその保護者を対象に、10月25日(土)と11月8日(土)に「秋のわくわく宝さがし!(全2回)」を開催しました。
第1回目は、大里の秋を探すため安倍川流域を散策しました。
子どもたちは不思議に思ったこと、わからなかったことを積極的に講師に質問し、
講師の専門的な知識に子どもたちだけでなく保護者の方たちからも驚きの声が上がっていました。
第2回目は、前回集めた安倍川特有「蛇紋岩」を使ってのペンダント作り、インディアンのお守り作り、クリスマスリース作りと様々な種類のものづくりに挑戦しました。
子どもたちは紙やすりで蛇紋岩を磨いたり、三つ編みを編んでペンダントのひもを作ったりと、最初のうちは慣れない作業に苦労している様子でしたが、講師の丁寧なアドバイスを受けていくうちにコツをつかみ、思い思いのペンダントを作り上げていました。
木の実や葉を使ったものづくりに興味を持った子供たちから「もっと作りたい」との声が上がり、自宅でも工作ができるようにと講師から渡された材料を大事そうに抱える姿がありました。
今後も大里生涯学習センターでは、地域の自然や風土を活かした講座を開催していきます。
みなさんのご参加をお待ちしております。
(K.G)