葵生涯学習センター(アイセル21)では、10月16日(木)に、
「静岡おでんのイロハ(全5回)」を実施しました。
この講座は、旧清水市内を含む静岡市とその周辺で食されている
「静岡おでん」
を広くPRし“まちおこし”を行っている「静岡おでんの会」との共催講座で、
講師はこの会の初代会長で現在唯一の静岡おでんコンシェルジュである大石正則氏です。
静岡市が誇るB級グルメである「静岡おでん」の魅力を知ることにより
地域の理解を深め、地域愛を涵養するとともに、静岡の食文化とそれを支える
「静岡おでんコンシェルジュ」
を振興・育成することを目的としています。
1回目となるこの日は、おでんの歴史や由来、特徴などについて、
おでんを実際に食べながら説明を受けました。
「どうして静岡おでんは串に刺さっているの?」など、
受講生から積極的に質問する様子も見られ、高い意欲が感じられました。
全5回の講座のうち4回出席で、静岡おでんの会から
「静岡おでんコンシェルジュ認定証」が授与されます。
来年2月に開催される「おでんフェア」などをはじめ、
静岡おでんコンシェルジュとなった受講生の今後の活躍がとても楽しみです。
(M・K)