藁科生涯学習センターでは9月7日(日)から12月20日(土)まで、全5回にわたり「藁科てくてくマップをつくろう」を開催いたしました。
安倍川の支流「藁科川」の上流、中流、下流から1つずつ地域を選び、受講者がその地域の魅力を取材し、マップにして発信する講座です。
今年は牧ケ谷、新間、坂ノ上地域を実際に歩き、それぞれ1時間ほどの散策コースを作成しました。
9月と11月に3つの地域を取材し、歴史ある寺社仏閣、藁科川の美しい風景、美味しい地場産品など、地域の魅力を再発見ました。
更に、各地に自生する植物や富士山の絶景ポイントなど、実際に行かなければわからない地域の魅力も見つけることができました。
受講者の皆さんは、地元の方とお話しながら楽しく歩く取材の一方で、マップの記事作成に悪戦苦闘。
「見る人がわかりやすいように」「藁科地域に行きたくなるように」と一生懸命考えながら取り組む姿が印象的でした。
各地域の方々のご協力のもと、受講者の皆さんと楽しくマップを作成することができました。
歴史に興味がある方、ウォーキングに出掛けたい方など、多くの方にこのマップを手にとっていただき、藁科地域に足をお運びいただければと思います。
平成26年度版藁科てくてくマップは3月上旬の発行を予定しています。
(Y.A)