駿河生涯学習センターでは、10月より毎月1回「四季折々自然を楽しむ暮らし〜秋冬〜」を実施しています。
毎回、自然体験インストラクターの講師から自然の恵みや環境について学びながら、自然素材を使った手しごと
を楽しんでいます。
10月は栗のいがを染料にして草木染めを、11月はアケビの蔓や木の実を使ってクリスマスリースを作りました。
1月にはスピンドルを使って羊毛をつむぐ糸つむぎに挑戦。スピンドルの扱いが難しく、思うように糸がよらない!
と受講者はだいぶ苦戦している様子でした。
次回2月はこの糸とダンボール織機を使ってコースターづくりを行います。きっと今頃、受講者は宿題となった
糸つむぎをがんばっている頃ではないでしょうか。苦労した分、愛着ある作品が出来ると期待しています。
残り2回となりますが、受講者それぞれが自然素材の活かし方や手しごとの楽しみを覚え、今後の暮らしに
少しでも新たな彩りを添えられればと思っています。(s.s)