葵生涯学習センター(アイセル21)では、SPAC(静岡県舞台芸術センター)所属俳優の永井健二氏を講師に、プロから向けの上級編の2コースに分け1月14日(水)より実施しています。
腹式呼吸の体験ではうつぶせになった相手の腰に座り呼吸した際の腹のふくらみ具合を確かめ、講師の手拍子に合わせ「あえいうえおあお」と細かい口の形を意識しながら一音一音丁寧に発声練習に取り組みました。
朗読の実践では「緩急」「高低」「強弱」など講師から的確なアドバイスを受け、真剣な表情で取り組む姿がとても印象的でした。
最終回である2月5日(木)には、練習の成果を披露する合同発表会が行われます。当日は、初級編が個々の朗読、上級編は全員での群読を予定しています。全4回という短い期間での練習ではありますが、基本の発声・呼吸など様々な角度から朗読を学んだ成果発表が楽しみです。
(Y.I)