葵生涯学習センター(アイセル21)では 、「新聞から学ぶ受験・就職・転職応援講座」を実施しました。
ビジネスや生活に役立つ情報が溢れている新聞。
しかし、ただ読むだけでは、時間もかかり自分にとって必要な情報を探し出すことは大変です。
この講座は、新聞のどこを読むべきか、読んで得た情報から経済や社会の動きをどのように見ていけばよいか、そして、それを自己表現にどう生かせば良いか、というポイントを学ぶことを目的に行いました。
最終日の2月25日は、静岡新聞社の土屋英也氏を講師にお招きし、【記者から学ぶ文章を書くコツ】と題して、新聞記者が記事を作成するうえでのノウハウや一般的な文章術、推敲の重要性を学びました。
受講生からは「効率的に新聞から情報を収集すること、人に伝わる文章を書くことは、日常仕事をするうえで土台となるスキル。今回学んだことをしっかり活かしていきたい」という感想があがりました。
この講座をきっかけに、受講生がポイントをおさえた情報収集を習慣化し継続していくことによって、日々新しく変化する情報や資料を正しい判断力で処理し、人に伝える技能をみがいてもらいたいと思います。
(M・K)