長田生涯学習センターでは、2月21日(土)「3世代で作ろう!春のちらしずし」を行いました。
この講座は小学生、その親、その祖父母3世代を対象に、6組18人が参加しました。家族スタイルが変わり、家族全員が揃って食卓を囲むことが少なくなった今、家庭料理を題材にすることで、家族で作る楽しさや一緒に味わう時間を取ってもらいたいと開催しました。
食材切りや下茹でのような簡単な調理は、子ども世代の小学生が担当し、少し難しい作業は大人世代がお手伝いしました。ちらしずしに飾りつけるエビの背わた取りを巡り、親世代と祖父母世代ではやり方が違っていたようで会話が弾んでいました。
みんなで協力し合って、ちらしずし、山うどと手毬麩のお吸い物、いちごの餡巻きをつくることできました。試食時間では参加者全員が家族団らんで食事を楽しんでいるかのようでした。
長田生涯学習センターでは、今後も家族3世代が一緒に学び、ともに体験できる機会を提供してまいります。
(M.K)