北部生涯学習センター美和分館では、4月15日(水)から「みのり大学美和学級」(全18回)が開講しました。
今年度、美和学級では、歴史、民俗、異文化、環境、コンサートなど、幅広い分野のテーマについて講義や実技等を通して学習していきます。
受講者は67人のうち20人が新規受講者で、新たな意見や提案などを取り入れることで、学習の活性化も期待できます。
初回は全体会で、みのり大学の概要と日程の説明の後、班ごとに自己紹介をしてもらい、交流を深め、各班の班長、副班長、会計を選出しました。
講座が始まった時は、緊張した面持ちの受講者も多くみられましたが、少しずつ緊張もほぐれ、全体会終了時にはあちらこちらで会話が弾んでいました。
講座終了後、各班の班長に集まってもらい運営委員会を開催し、学級長などの役員を選出しました。
次回は、新学級長等役員の紹介と、班ごとに今年度の目標設定等を行います。これから、1年間18回にわたる講座や自主活動への参加を通じ、より知識を深めるとともに交流の輪を広げていきます。
(T.O)