葵生涯学習センター(アイセル21)では、7月21日に「スマホでパシャリ!子どもの撮り方講座」を実施しました。
いつでも持ち歩けてすぐに撮影ができるのがスマートフォンのカメラ。シャッターチャンスを逃さない便利なアイテムですが、ブレていたり、暗すぎたり、いつも似たような構図になってしまったり…。そんな悩みを解決し写真を大変身させるコツを、当館の程近くにある写真店「オオノカメラワークス」店主の大野仁志氏から学びました。
写真がブレないようしっかり手で持ち固定する、撮りたいものにしっかりとピントを合わせるなどの撮影の基本を、参加者は自分のスマートフォンを操作し、同伴の子どもで実践していました。
また、子どもを撮るときには全身ばかりでなく顔や手足など体の一部をズームアップしたり、親も一緒に写って大きさを比較して撮影する、おもちゃや布など小物を取り入れて撮影する、などといったテクニックには全員感嘆の声を上げていました。
簡単な操作で写りが全く違う。息子のいろいろな表情を撮りたい」「今までただ撮っていた写真も、これからは色々と楽しみながら撮れそう!」など、参加者は今後の撮影の瞬間を心待ちにしているようでした。
(M.K)