西部生涯学習センターでは、7月17日(金)に「夏だ!かるがも親子のお料理ごっこ(全3回)」の第1回がスタートしました。
1歳以上の未就学児とその保護者を対象に、子育てサークル「かるがもレスキュー」との共催講座です。
今回は錦糸卵と鶏肉など具だくさんの「夏のごちそう!親子丼ならぬ親子そうめん」を作りました。
みんなでエプロン・三角巾を身に着けたら、早速調理スタート。子どもたちに枝豆のさや取り、かに蒲鉾を割く作業など、簡単な調理をやってもらいました。好奇心旺盛で何でも自分でやってみたい年頃の子どもたちは、小さな手で作業に没頭していました。
そんな姿を保護者も温かく見守り、下準備が済んだ具材をそうめんの上にトッピングし、色鮮やかな親子そうめんが出来あがりました。みんなで「いただきます」と掛け声の後は、つるつるとおいしそうにすすっている姿が見られました。
家庭では安全面を考えて、調理のお手伝いはしたことがない子どもたち。ここでは、フォークを使って、キュウリを切ったり、型抜きを使って薄焼き卵・ハムをいろいろな形に切り抜きました。
アンケートには「自宅でも親子で料理してみたい」「普段は食べないきゅうりを食べて驚いた」など嬉しいコメントが寄せられました。
10月には「かるがも親子のハロウィンお料理ごっこ」を実施します。お楽しみに!
(M.K)