藁科生涯学習センターでは8月11日〜13日までの3日間で
「ノコギリで木を切って家を作ってみよう」を開催しました。
この講座は参加者全員で1つの家を作る木工講座です。
家の大きさは120p×110p×140pで、
小学生が4人ほど中に入ることができるサイズです。
1日目は木材から家のパーツを切り出す作業。
まずは壁や屋根など担当するパーツごと5班に分かれて作業を始めました。
ノコギリを使うのは初めてという小学生も多かったですが、
丁寧に作業をしていて、真っ直ぐ切ることができました。
2日目は窓や軒部分の装飾作りからスタートしました。
細かな装飾も一枚の板から切り出していきます。
家のパーツが揃うと、次は色塗りの作業。
班の中でアイディアを出し合って、色を塗っていくと、
木材がどんどんカラフルに変身していきました。
最終日、いよいよ組み立て作業を行いました。。
はじめはクギが入っていかず時間が掛かりましたが、
一生懸命にクギを打っている姿が印象的でした。
慣れてくると10秒もかからず打ち込んでしまうほど上達しました。
最後に班ごと作成したパーツを組み立てて完成!
完成した木の家は藁科生涯学習センター1階ロビーに展示しています。
是非見にきてください。
(Y.A)