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講座レポート藁科生涯学習センターでは、9月6日から「わらしなウォーク＆てくてくマップづくり」を全6回で開催しています。この講座は、藁科地域を散策し、食べ物や歴史的に価値のある石像や場所などを見つけ、地図にまとめます。
「てくてくマップ」は、一昨年より受講者の手により地図を編集・発行しており、今年で3年目を迎えます。
今年度は「慈悲尾・水見色・鍵穴、寺島」地域を取り上げ、10月22日（木）時点で慈悲尾と水見色の取材を終えました。
受講者は概ね60代以降の方が各回10人前後参加し、受講者同士楽しく散策、取材をしています。取材中に出会う地域の方たちも笑顔で対応してくださり、豊富な情報を提供してくださいます。
午前中に散策をしながら取材をし、午後には地域の公民館で取材内容をまとめ、編集作業を行います。
改めて編集作業に入ると、地域には未だ知られざる名所や人材などが多く残っていることがわかります。
11月21日（土）には、鍵穴、寺島付近の散策を予定しています。
地域の良さを発見し、その地域を知らない方たちに魅力を発信し、地域の活性化やその土地の人材を育成していくことに繋げていくことができたらと思います。
なお、今年度作成している地図は、年明けの3月頃完成予定です。vol.1（清沢地区、中藁科地区、服織地区）は在庫の数が僅少となっており、提供が難しくなっておりますが、vol.2（坂ノ上地区、新間地区、牧ヶ谷地区）については在庫がありますので、手に取ってご覧いただければと思います。（詳細は藁科生涯学習センターへお問い合わせください）
（Ｍ．Ｓ）
