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講座レポート
北部生涯学習センターでは、１１月１１日（水）に「食と文化の世界紀行〜中国家庭料理編〜（全２回）」の
第１回目を開催しました。
本講座は中国の文化について、料理実習を通して学ぶ講座です。
初回のメニューは「水餃子」「皮蛋豆腐」「炒花生米」「湯圓」の全４品。
中国の家庭で作られているお母さんの味です。
「餃子」というと日本では「焼餃子」を思い浮べますが、中国では「水餃子」が一般的なものです。
今回は小麦粉から皮を作り、一枚一枚丁寧に薄く丸く伸ばしました。
幼少期から皮を作り慣れている講師の手つきはとてもスムーズで、次から次へと綺麗な皮が完成していきます。
受講者の方々は分厚くなってしまったり、四角くなってしまったり苦戦していましたが、
各班美味しい水餃子が完成しました。
終盤にはミニ中国語会話講座も行われ、簡単な挨拶やお礼の言葉を学びました。
帰りには講師に「再見！！（さようなら）」と声を掛けて帰宅する受講者の姿も見られました。
「食からその国を学ぶ」ことは、気軽な異文化理解・国際交流の一つです。
関心がある国の料理に挑戦してみませんか。（Ｍ．Ｍ）
