西奈生涯学習センターでは、日頃当施設を利用している団体による活動成果の発表の場として「にしな文化祭」を開催しました。今年は二日間ともあいにくの雨模様となりましたが、足元の悪いなかたくさんのお客さまに足をお運びいただきました。
二階の各会場ではカラオケ発表やステージ発表、刺繍作品などの作品展示、フラワーアレンジメント体験コーナーなどの催し物が行われました。また初日は一階ロビーで「真富士の里」を招き、手作りこんにゃくやわさび漬けなどの物産展を開催し、多くのお客さまの姿がみられました。
ステージ発表は、大正琴の演奏やコーラス、阿波踊りやフラメンコ舞踊の発表など、18団体が参加しました。それぞれが工夫を凝らした演出で、日頃の練習成果を披露しました。客席から踊りながら登場した祭りおどりの団体や、会場全体をまきこんで合唱したコーラス団体など、見ている方も参加できるような仕掛けがありました。なかには客席から出演者へ応援やメッセージが投げかけられる場面もあるなど、会場全体が和やかな雰囲気で盛り上がりました。
この文化祭に関わってくれた利用団体の皆さんにとっても、充実した文化祭となったのではないでしょうか。
(A.Y)