北部生涯学習センターでは、10月8日〜12月10日まで「北部女性学級〜暮らしのエッセンス〜」を実施し、
美しい姿勢づくり、コミュニケーション、女性の人権問題等、様々な分野の学習に取り組みました。
12月10日の最終回は、「暮らしと生き方を見つめる整理収納術」と題して、自分にとって心地よい生活空間
について考えました。
始めに、当日の洋服や持ち物の中からお気に入りの物を3点選び、共通点を探すワークに挑戦しました。
隣の人と選んだ物を見せ合いながら、お気に入りの理由を分析していくと、物を購入する時の癖や価値観
が見えてくるようです。
何気なく選んだ物から持ち主の人柄やライフスタイルが窺えるようで、会話が弾みました。
次に、箱の中に用意された文房具を整理するワークに取り組みました。
ここで重要なのは、「どこで誰がどんな目的で使う物か」をはっきりさせること。
グループごとに架空のテーマを設定し、必要な物と不必要な物に分類していきました。
「いつか使うかもしれない」という思い込みを捨てると、箱の中はスッキリ!
各グループの成果を見比べながら整理収納のコツをつかむことが出来ました。
次年度も同時期に女性学級を開催予定です。お楽しみに!
(S.Y)