西部生涯学習センターでは、
12月から1月にかけて「今度こそ片付けたい、自分の家と親の家」を実施しました。
片づけの悩みを抱える40代から80代まで26人の方が参加されました。
講師は、転勤族の妻として16回の引越を体験した(記録更新中)
整理収納アドバイザー1級の山岡栄先生です。
先生から実体験に基づくアドバイスをいただきました。
毎回
「暮らしに合う丁度良い量を見つけよう」
「気持ちよく新年を迎える片付け計画」
「自宅の使いづらい場所を探そう」
と宿題がでて、参加者の皆さんには実際に体を動かして取り組んでもらいました。
次の回ではそれぞれが成果を発表し、互いに刺激を受け、片付けのモチベーションを高め合いました。
片づけているうちに、もったいないからと、しまい込んでいたものを使うようになった、
棚や引出に置く量を減らしたら取り出しやすく、暮らしやすくなった、家族にも好評、
と、日々の生活が良い方向に変化したという感想が多く寄せられました。
不用品を捨てる時の自治体のルールや、
地球環境にやさしい洗剤、
震災時にも安全な家庭づくりについても学びました。
市民の皆様の気持ちの良い暮らしづくりのお手伝いをすることができました。(M.S)