藁科生涯学習センターでは12月5日から1月16日まで3回にわたり、
「むかしあそびにチャレンジ!」を開催しました。
この講座は市内4センター(藁科、長田、北部、西奈生涯学習センター)が連携して行う
むかしあそび学校プロジェクトの一環で、
小学生が地域の方と昔ながらの遊びを通して交流し、むかしあそびを学ぶ講座です。
1回目、2回目はおりがみとあやとりを楽しみながら学びました。
おりがみが得意な参加者が多く、講師に教わるだけでなく、
講師や他の参加者に得意なおりがみを披露する場面も見られました。
一方あやとりは、思った通りの形にならず悪戦苦闘していましたが、
得意な技を1つ覚えようと一生懸命取り組んでいました。
3回目の1月16日は4センターの参加者が各々学んだむかしあそびを持ち寄って
藁科生涯学習センターに集まり「むかしあそび交流会」を開催しました。
各センターのむかしあそびを体験するだけでなく、
参加者は1、2回目に練習したおりがみとあやとりを教える“先生”として、
他のセンターから来た参加者と交流し、むかしあそびを楽しみました。
交流会の締めくくりには「おしゃべりパンダ」によるむかし話とコンサートを開催しました。
今後もむかしあそびを通して、地域の方や小学生同士が交流を図る機会をつくっていきます。
(Y.A)