葵生涯学習センターでは、1月23日から静岡の魅力を再発見することを目的とした
「どうもカメラさんぽ部です」がはじまりました。カメラさんぽ部は、その名のとおり
カメラをもって散歩にでかけます。使用するカメラはデジタルカメラではなく、
「使い捨てカメラ」とよばれていた今や懐かしのレンズ付きフィルムです。
第1回の散歩場所は、静岡の歴史に触れあうことのできる「静岡浅間神社」。
撮影する方向を変えるだけでも雰囲気が変わるなど、講師のアドバイスを聞きながら
27枚を撮り終えました。どんな写真が撮れたかは次回までのお楽しみです。
ところで、みなさんはなぜ写真を撮るのか考えたことはありますか。
写真には、過去の出来事を説明するために「記録する」、忘れてしまいたくないこと、
幸せな気持ちを思い出すために「記憶する」、プリントすることによってみんなに
「伝える」といった3つの役割があるそうです。
デジタルカメラを使用するようになって、プリントする機会が減ったという方が
多くいるかもしれません。どんな作品に仕上がっているかは現像してからでないと
わからないドキドキ感や現像された写真を見ながら思い出を話し合うといった
楽しい時間をこの講座では味わえます。
次回2月6日(土)は鷹匠町界隈をお散歩します。
2回目からの参加も受け付けております。カメラを持って一緒にお散歩しませんか。
(S.Y)