大里生涯学習センターでは、3月20日(日)に、施設周辺を散策しながら地元の魅力を再発見する「ブラっと大里 地元発見ウォーキング」を実施しました。
常葉大学大学院の安藤教授の先導のもと、大里生涯学習センターを出発して、中野新田の水神社、南安倍浄水場などを回り、5kmほどの道のりを2時間半かけてゆっくりと散策しました。
途中、地元のクイズに挑戦したり、現在の街並みと過去の航空写真を見比べたり… としている内に、初めはメモを取っているだけだった受講者も、段々知っている事を話したくなってきたようです。
「その建物、結構最近まであったよ」
「この松の木、どうして傷がついてるか知ってる?」
…などなど、気が付けば安藤教授やセンター職員の方がメモを取っていました。
何気ない街並みに、語れるポイントがたくさん隠れているということを実感してもらえたのではないかと思います。
地元の魅力に気づいた受講者の皆さんが、センターに新たな地域情報を伝えてくれることを、期待しています。
(M.S)