西奈生涯学習センターでは、2月5日から全4回で「はじめてのトールペイント」を開催しました。
トールペイントとは、ヨーロッパの伝統的な装飾技法を用いて様々な素材に絵を描くことをいいます。
この講座では、木の素材でウェルカムボードを制作しました。
素材に下地剤を塗るところからはじまり、筆を使い分けながら、何重にも色を重ねて仕上げていきます。
回数を重ねるごとに課題が難しくなり、植物の絵などの細かな表現で苦戦をしている人もいるようでしが、
最終回には、無事全員がウェルカムボードを完成させることができました。
自分の手で作り上げたオリジナルのウェルカムボードに、皆さん満足の様子でした。
この講座は終了しましたが、受講生から「トールペイントを続けたい!」との声もあり、
新規にトールペイントの団体が立ち上がることになりました。
5月から本格的に活動が始まりまるので、今後の活動が楽しみです。(A.Y)