北部生涯学習センター美和分館では、8月7日(日)に「おやこでお菓子づくり」講座を開催しました。
今回は3歳〜5歳の子とその保護者を対象に、かぼちゃのマドレーヌとフルーツゼリーの2品を作りました。
子どもたちはお父さんやお母さんと協力して、マドレーヌの生地作りや、ゼリーに入れる果物のカッティングなどの作業を一所懸命取り組み、上手に作ることができました。
鍋でゼリーの素を煮詰める火の元に近づく作業や、天板にマドレーヌをのせてオーブンに重いものを運ぶ作業など子どもだけでは大変なところは、お父さんやお母さんと協力して安全に作業しながら、子ども達が中心となってお菓子を作りました。自分から型に流したり、フルーツをカットしたり、最後まで頑張りました。
焼きあがったマドレーヌや冷やしたゼリーは親子で一緒に食べました。自分たちで作ったお菓子は格別においしいと普段フルーツが苦手な子も、笑顔で食べていました。
お菓子作りを通して、親子で交流する時間を提供し、子ども達に料理の楽しさを学んでもらう機会になりました。(K.O)