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講座レポート健康文化交流館「来・て・こ」では、8月20日(土)に「北海道の恵みでスープカレーを作ろう」の講座を栄養士の酒井みどり先生を講師に迎え実施しました。
8月に旬を迎える、北海道産のトマトやトウモロコシ、ジャガイモ、人参など13種類の野菜を使い4班に分かれてスープカレーを作りました。
野菜など切るものが多く、時間内に終わるのかと不安そうにしている受講者もいましたが、班の中で役割分担がしっかりとされて、たくさんあった野菜があっという間にお鍋の中に投入。
味付けも市販のルーではなく、カレー粉や調味料を組み合わせ、各班の味を作り上げました。こうして、作り上げたスープカレーは、器に盛られ、最後の飾りつけ。焼き野菜を思い思いに乗せて美味しそうなスープカレーが完成しました。
具だくさんのスープカレーに全部食べ切れるかとドキドキ。しっかりとした味ながらもさっぱりと食べられ、さらに香辛料の香りでご飯が進む美味しさ。ご飯をおかわりする姿も見られました。
また、同時進行で、ミキサーを活用してチーズケーキも作りました。材料を投入し、ミキサーで混ぜて型に入れて焼くだけで美味しくできる簡単レシピにみんなでビックリ。講座後に家でも必ず作りますといった声を掛けてくれた受講者もいました。
今回、和気あいあいとした雰囲気で、健康を考えた料理を作ることができました。特に今回は暑くて食欲が落ちる時期、様々な栄養を楽しく・美味しくとる方法を学び、これからの生活に活かしてもらえたらうれしいです。 （M.S）
