20〜30代の方を対象とした「タノシサレンサ会議」が、10月1日からスタートしました。
日頃、生涯学習センターを利用する頻度が少ない世代に向けたイベントです。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の普及によりネット上で「会話」をする
機会は増えたと思いますが、職場以外の場所で対話をするといった機会が少ないと感じて
います。そこで、同年代の仲間との対話をや仲間づくりの「場」を作り出したいとの思いで、
2014年からスタートした企画がタノシサレンサ会議です。ネーミングに「会議」とありますが、
堅苦しい話合いをするのではありません。「自分らしく生きている」ゲストを招き、生き方や
考え方を聞いて、感じたことや気づいたことなどをお互い言葉にして対話することがポイントです。
お互いの気持ちや考え方を知ることで、様々な考え方、捉え方があることに気づき、刺激を
受けている方もいました。同年代であること、ゲストの話という共通の話題があることで話が
しやすい環境であるため、タノシサレンサ会議をきっかけに連絡先の交換を行い、友達になった
方もいます。
ゲストの話を聞くタノシサ、対話をするタノシサ、新しい仲間がみつかるタノシサなど
このタノシサレンサ会議にはたくさん詰まっています。このタノシサを参加していない誰かに
話してみてください。きっとあなたのタノシサがレンサしていきますよ。
今年のタノシサレンサ会議も残すところ2回となりました。現在も申込受付をしておりますので、
気になった方はぜひ葵生涯学習センターまでご連絡ください。