大里生涯学習センターでは、9月7日(水)から12月7日(土)まで
全4回にわたり「蕎麦作り講座〜茶蕎麦打ちに挑戦〜」を開催しました。
大里中学校の敷地内を利用して生徒と受講生が共同で蕎麦を育て、
収穫した蕎麦粉で蕎麦打ちまで行う講座です。
蕎麦の歴史や生態系における役割などを学ぶと共に、
人と自然が今後どのように関わって行くべきか考える機会となっています。
最終回には茶の香りを楽しみながら茶蕎麦作りに挑戦しました。
悪戦苦闘しながらもこねる・伸ばす・切る・茹でるの作業を終え出来上がったおろし蕎麦は、
受講者一人ひとりが満足いく出来栄えとなったようです。
「挽きたて、打ちたて、茹でたて」 の「蕎麦の三たて」が揃った蕎麦は、
蕎麦本来の美味しさを楽しむことができ好評でした。
今後も、大里生涯学習センターでは食に関する講座を企画してまいります。
みなさんのご参加をお待ちしております。
(K・G)