藁科生涯学習センターでは、1月28日から2月25日の土曜日に
「古文書基礎講座」を開催しています。
当センターで活動している「藁科古文書会」の会員が講師を務め、
地域に残る古文書を読み解いています。
この講座で初めて古文書に触れた方も多く、テキストに記された
「くずし字」を前に、当初は誰もが途方に暮れた様子でしたが、
講師の丁寧な説明を聞いているうちに、少しずつ文書の内容を
理解できるようになっていきました。
講座で読み進めているのは、主に藁科地域で使用された
「お触れ」などの文書です。
それらの古文書を読んでいると、次第に当時の人々の
暮らしが脳裏に浮かんでくるようです。
その文書に関係する人たちは、歴史の教科書に出てくるような
華々しい活躍をした人たちではありません。
しかし、そういった数百年前の服織村に住んでいた
普通の人たちがいたからこそ、藁科地域の歴史は
今日こうして繋がっているのだと思います。
古文書に触れることで、地域の歴史に思いを馳せ、
よりいっそう藁科の魅力を感じることができました。
地域を理解し、愛着が深まっていくような講座を、
引き続き企画していきます。(K.M)