大里生涯学習センターでは、2月5日(日)と19日(日)に「ブラっと大里 地元発見ウォーキング」を行いました。
この講座は、大里生涯学習センター周辺エリアについて学び触れることで、
地域への理解を深めることを目的として開催しました。
第1回目は、昭和14年、昭和21年、平成21年に撮影された大里生涯学習センター周辺の空中写真を使い、
「道」「川」に注目しながら地域の街並みと歴史を辿りました。
3つの時代の写真を見比べてみると「小学校を中心に、町が発展していった」、
「今は道路になっているが、昔は川だった」など、空中写真ならではの発見がありました。
第2回目は、第1回目に写真で巡った道を実際にウォーキングしながら、地域の宝探しを行いました。
受講者達は昭和14年の空中写真を頼りに道を歩き、当時の風景を思い巡らせながら
現代の街並みを楽しんでいる様子でした。
いつもと違う意識で地元を歩いてみると、思いがけないお宝を見つけることができます。
古い写真を手掛かりに、ウォーキングをしてみませんか。(M.M)