焼き鳥屋さん、尺八奏者、ボーイスカウトの隊長、留学生
一見、関わりの無さそうに見える皆さん…
共通点は「SAYA SUKA INDONESIA!」(私はインドネシアが大好きです)
西奈生涯学習センターは、2月19日(日)地域で活動する静岡・竜南文化振興会と共催で
「もっとアジアを知ろう―インドネシア編」を開催しました。
講座は焼き鳥屋さんのご主人の留学生支援の講演会から始まり、
インドネシアの竹楽器(アンクルン)に関連付け日本の伝統的な竹楽器である尺八の演奏、
ボーイスカウト隊長のバリ島で出会った現地の友人の話、
そして最後は、静岡インターナショナルスクールで学ぶインドネシア留学生有志によるアンクルンの演奏、
インドネシアの伝統舞踊が披露されました。
中でも会場がひときわ盛り上がったのは、伝統舞踊「ピリン」の披露です。
稲作の種まき、収穫、そして宴の様子までを踊りであらわしており、両手にお皿を持って踊ります。
軽快に踊っていたかと思いきや、持っていたお皿を投げてパリーン!
その後、割れたお皿の上を裸足で踊り続けます。
予想外の行動に会場内は驚きと歓声に包まれました。
受講者からは「バリ島に行きたくなった」、「めずらしい楽器の演奏に引き寄せられた」などの感想が寄せられ、
インドネシアを知ってもらうよい機会になしました。
(A.Y)