南部生涯学習センターでは2月18日(土)「パパと一緒にわくわく木工ひろば」を開催しました。
家族のために働くお父さんは、外に居る時間が長くて、
なかなかお子さんとゆっくり過ごすことができませんよね。
この講座は、木工作品の製作を通して、
お父さんとお子さんの交流機会を提供することを目的に実施しました。
親子で一緒に作品を作る中で、普段の生活では気付けなかった、様々な発見があったようです。
小さな丸い木片を、たくさんつなげていく娘さんを見て、
「こんなに器用だったとは知らなかった」と驚いていたお父さん。
負けじとお父さんも、斜めに付けた木の角度などにこだわったりして、
二人とも素敵な作品を完成させました。
筒状の木材を見つけてきて、それを気に入った息子さん。
最初はお父さんも「これを本当に使うの?」と心配そうにしていました。
その木材は、二人で考えて作ったロボットの一部に大変身! 飛び出すパンチになりました。
大人が思いつかない自由な発想で作っていく息子さんの姿に感動したそうです。
「子どもとの思い出ができて、有意義な時間を楽しむことができました」
との感想を多くいただき、大変好評でした。
家に帰って、ご家族にも出来上がった作品を見せたことでしょう。
またそこで家族の会話が増えたら嬉しいです。
(Y.K)