西部生涯学習センターでは、1歳以上の未就学児とその保護者を対象にした「春の親子お料理ごっこ」が4月21日スタートしました。
ゆでた野菜をカットしたり、ピザ生地をこねたりと子どもが楽しく料理することができ、親子で「お料理ごっこ」のような調理実習体験ができる本講座は、一緒に体験する楽しさと食の大切さを学ぶ場となっています。
第1回目のメニューは鯉のぼり型ちらし寿司とかしわ餅。
牛乳パックで作った型に寿司飯と具材を交互に入れ、最後にソーセージときゅうりで鱗、スライスチーズと海苔で目玉を作って、完成させました。続いて電子レンジで加熱した道明寺粉に餡を包んだだけの簡単かしわ餅も完成し、見た目もかわいらしい料理に受講生から歓声が挙がり、記念撮影をする方もいました。
季節感を取り込んだメニューは毎月変わり、次回は母の日・父の日に贈るクッキーやクラッカー、七夕カレーを作る予定です。
受講生の皆さんには講座を通じて、旬の食材に触れ調理する楽しさや家族と食卓を囲む時間を大切していただけたら幸いです。この「お料理ごっこ」は季節ごとの開催予定で、次回は「夏の親子お料理ごっこ」が7月からスタートします。ご興味のある方はぜひご参加ください!
(M.K)