南部生涯学習センターでは4月16日に「山へ行こうよ!安全登山のすすめ」を実施しました。
この講座は昨年に引き続き、50年以上の活動実績がある登山活動の会「静岡こまくさ会」と
共催で実施しました。
「静岡こまくさ会」は安倍奥や南アルプス等をホームグラウンドに日帰り登山、雪山、岩登り、
みどりの道パトロール、登山講習会、海外トレッキングなど会員約30名で活動しています。
当日の講座では、メンバーが講師を担当し、登山計画の立て方や必要な装備、
安全対策、地図の読み方など、登山の基礎的知識を初心者でもわかりやすく解説しました。
3時間半と長時間の講座ではありましたが、受講者は熱心に聴いたり、
休憩時間に質問したりと登山への関心が高い様子がうかがわれました。
受講者アンケートでも
「実際に登山の経験を積んでいる方々の声を聞くことで今後の参考になった」
「非常に勉強になった」
等の感想が聞かれ、高い満足度を得られました。
また、講座後には「静岡こまくさ会」が主催する山行にも受講者が数名参加する予定となり、
共催団体の活動に参加するきっかけとなりました。
今後も、生涯学習団体と協働で様々な講座を実施して参りますので
どうぞお気軽に足をお運びください。
(S.O)